さつま芋堀り
晴天に恵まれ、園児が畑に到着する。先生の掛け声で「お早うございます。よろしくお願いいたします」と園児から挨拶。
5月、皆でサツマ苗の種類を覚えている人と尋ねると、「紅はるか」と返事がありました。
さつま芋の食べ方を問うと、焼き芋・スイートポテト等など声が上がりました。
園児・父兄・先生総勢50名弱。3班に別れ芋ほり堀開始。
最初は、土に触ることをためらっていた園児が、土の中から顔を出した
サツマイモを堀出し、誰もが歓声を上げ大喜びでした。
毎年、園児たちと触れ合う時間は、リフレッシュ出来る楽しいひと時です。
保育園児のジャガイモ堀
保育園年中組の園児たちが、今年3月にジャガイモ種芋を定植し、年長組になって畑にやってきました。
今日は梅雨の晴れ間を観て開催。
園児達から、「お早うございます。よろしくお願いいたします」。
先生・PTAの皆さん多数参加。最近の子供たちは、土に触れる機会も少なくなっていますので、一言。
此処の畑は、農薬・化学肥料を一切使用していません。畑には微生物から昆虫が沢山居ます。
虫が食べてた野菜は、安全だから虫が食べている証拠です。
スーパーで並んでいる野菜と違い、野菜に一つ一つ個性があります。
成長の早い・遅い野菜。人も同じです。
PTA の皆さん、食の安全・安心について学んで頂きました。
22期多摩市グリーンボランティア講座初級第4回
和田緑地保全の森の歴史について、講師を務める。
毎年講師を務め22年、農家が里山を維持してきた理由・里山と畑のつながりを、多摩市民へ訴えてきた。1h余りの里山を市へ寄付をして、丸23年が経過した。雑木林のボランティアも代替わりが進んでいるなか、奉仕活動をしている方々から、既得権を主張し、寄付与条件をないがしろにするボランティアが出てきている。多摩市が担う責任について、私は声を上げた。昨日今日、里山活動を始めた者が、江戸時代から350年続いている農家の里山管理に意見を、唱えること自体ナンセンスだ。大自然と正面から向かい合ってきた、先人たちの思いは絶対条件であり、多摩市に寄付の条件でもある。これからも先人たちの知恵が詰まった管理方法を継承する思いで、汗を流したい。
保育園のサツマイモ堀大会
年長組園児達50名と保育士の先生、お母さんが一緒になって芋ほり体験を実施しました。
園児達がイモを掘りを始めると「でっかいお芋見つけた」と叫び声が上がりました。
今年は、猛暑の影響でイモの出来がイマイチでしたが園児たちの歓声で安堵しました。
後日、園児達から感謝状が届きました。嬉しいですね。
保育園ジャガイモ堀
年長組園児50名、保育士4名参加
3月、園児が種芋を定植し4ケ月経過し、園児が楽しみにしていたジャガイモ堀。
9時半、畑に到着。挨拶から初め、春に皆さんが種芋を植えて、子芋が沢山出来ています。
4班に別れ芋ほりを始めると、大きいイモ・小さいイモ・虫が顔を出し大騒ぎして楽しいいひと時を、過ごしました。
第21期多摩市グリーンボランティア講座初級第4回
令和5年 第21期多摩市グリーンボランティア講座初級第4回
テーマ:雑木林保全活動
主催:多摩市グリーンボランティア、多摩市公園緑地課、受講生:20名余り
雑木林の生態系・生き物への知識・下草刈体験・和田緑地の見学
多摩市首長挨拶から始まり、少し肌寒い天候でしたが
講座に参加された受講生に雑木林と農業のつながりについて講師を務める。
※多摩市和田緑地保全の森は、都市計画法で特別緑地保全地区に東京都が指定
種じゃがいも定植
高安寺保育園年中組園児50人+保育士さん4人が農業体験に、やってきました。
am9:30畑到着、整列して「お早うございます。宜しくお願いします」と大きな声で挨拶が在りました。
今日植えるジャガイモの種類は「男爵イモ」。梅雨明け7月初めにジャガイモを収穫します。
皆さんは、ジャガイモ料理で好きな食べ物は何ですかと尋ねると、元気いっぱいな声で、肉じゃが、カレーライス、ポテトフライets。昨年まで園児50人を3グループに分かれ畑に来ていましたが、今年はコロナ収束しつつ全員で種イモ定植。フカフカの土の中に、ジャガイモに土をかけ「美味しくなーれ」と、おまじないを唱えました。普段土に触れる事が無い園児たちは、泥遊びに夢中になり、楽しいひと時を満喫しました。
例年実施している農業体験は、自分が植えたイモが実を付け収穫する喜び・野菜に感謝し命を頂く事を学ぶ。
早稲田大学の卒業生の皆さんと、ワークショップ・くず掃き体験
和田緑地保全の森で、早稲田大学の卒業生の皆さんと、ワークショップ・くず掃き体験をしました。里山の環境保全・生物多様性、里山と農業の密接な関係について学びました。
芋掘り体験
今年も天気に恵まれ園児たちが、畑で芋ほり体験をしました。
保育園から歩いて15分ほどで到着。保育士さんの掛け声でご挨拶「お早うございます。よ
ろしくお願いします。私から、お早うございます。春に植えたサツマノ苗が大きな実を付
けています。種類は「紅はるか」です。」
園児と保育士さん他総勢50人が二班に分けれ、芋ほりスタート。
掘り始めて、サツマ芋が顔を出した瞬間、園児から歓声が沸きあがりました。また、バッ
タなどの虫を追いかける園児もいて大騒ぎ。子供が土に触れる機会も少なくなった今日、
青空の下で収穫体験が出来ました。
クヌギの時間里山体験「里山を五感で味わおう編」
6月10日、府中市明星学小学校5年生3クラス90名と先生方が、なな山緑地で環境学習を行いました。
テーマは、クヌギの時間里山体験「里山を五感で味わおう編」
1.農業と里山の関係について昔と今を説明
2.なな山緑地の散策「植生、樹木・草花・昆虫散策」
3.丸太切り、ブンブンコマ作り、マキ割り体験
4.自然の中でお弁当を食す
7月18日環境学習に参加した児童の作文が届きました。
児童は、里山に来る前に思っていたことは「虫が大嫌い」から、生き物に関心を持つようになったこと。
里山体験後は児童の心に雑木林が都市空間と密接な関係があって、とても大切な空間であること。
自然環境を守ることの大切さ、生態系を維持し我々と共生していく大切さを学ぶ。
「里山特有の草花・木樹の香り・木々を揺らす風の音・クワガタ虫採取・雑木林に足を踏み入れたふわっとした感触」
を満喫し環境学習の場となりました。
生徒・先生なな山緑地に到着
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里山の暮らし。「昔と今」ワークショップ
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里山散策
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ブンブンコマ作り
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丸太切り、ヒノキの香りに感激
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針葉樹の谷間で、シイタケ栽培
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自然の中で食べるお弁当は、最高の御馳走
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全員で記念撮影
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