クヌギの時間里山体験「里山を五感で味わおう編」

6月10日、府中市明星学小学校5年生3クラス90名と先生方が、なな山緑地で環境学習を行いました。

テーマは、クヌギの時間里山体験「里山を五感で味わおう編」

1.農業と里山の関係について昔と今を説明
2.なな山緑地の散策「植生、樹木・草花・昆虫散策」
3.丸太切り、ブンブンコマ作り、マキ割り体験
4.自然の中でお弁当を食す


7月18日環境学習に参加した児童の作文が届きました。
児童は、里山に来る前に思っていたことは「虫が大嫌い」から、生き物に関心を持つようになったこと。
里山体験後は児童の心に雑木林が都市空間と密接な関係があって、とても大切な空間であること。
自然環境を守ることの大切さ、生態系を維持し我々と共生していく大切さを学ぶ。
「里山特有の草花・木樹の香り・木々を揺らす風の音・クワガタ虫採取・雑木林に足を踏み入れたふわっとした感触」
を満喫し環境学習の場となりました。
生徒・先生なな山緑地に到着
里山の暮らし。「昔と今」ワークショップ
里山散策
ブンブンコマ作り
丸太切り、ヒノキの香りに感激
針葉樹の谷間で、シイタケ栽培
自然の中で食べるお弁当は、最高の御馳走
全員で記念撮影